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第174回TOEICの結果がやってきた。

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第174回のTOEIC公開テストのスコアが公式委員会から送られてきた。





結果は
Listeningが420点、Reading315点 総合スコア735点。

実はリニューアル(2006年5月)後のTOEICではListening は新記録、総合スコアも新記録(あと5点でリニューアル前の最高点と同じだった)正解率を見ればListeningに関しては85%を超えている凄さ(つまり100問中15問しか不正解していないとのこと)なぜListening がココまで正答率が高かったと言えば「TOEIC新公式問題集」のVo3-5のListening問題600問をコテンパに解いていた事。それでこのスコアをたたいたと思います。

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しかし、よーくみると総合スコアが735点でも問題点があるのです。それは「Readingがあまりにも正答率がお粗末だった」事。公式スコアを見て頂いたら分かると思いますが「長文問題の正答率が高いけど、文法問題が壊滅的」だったこと。毎回そうなんですけど、あれだけ公式問題集で散々解いていても本番では「文法問題でスコアの足を引っ張る」との事。もしダブルパッセージ問題や文法問題等があと10問以上正解すればReadingが315点から370〜380点にジャンプアップしていて総合スコアが800も夢でもなかった事です。

まとめを書けば、総合スコアはよかったけど課題のReading(Part5-Part7)の文法問題と長文のダブルパッセージ問題をどうするか究極は「Listening が400-420点、Readingが380-400点で総合スコアが800点」とこのブログで紹介出来ればいいのですが。ただし言い忘れましたが「独学で750点前後のスコアを叩き出した」のは快挙だったと思います。正直「TOEIC専門のスクール等行って中身のないスコアを取るよりも実力のあるスコアを叩き出したのは誇れる」と思いました。

尚今回の第174回は「TOEICの公式問題集をコテンパに解いてこのスコアで」ヒロ前田さんの「TOEICテスト究極の模試600問」を手を付けていないでこのReadingのスコアだったので、TOEICテスト究極の模試600問の効果はこの前の第175回(福岡建設会館で急病人が倒れる史上最大のアクシデントがあった事件)だと思います。
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第175回感想を言うのを忘れましたがListening がパート1から超難解問題のオンパレードにあの考えられないアクシデントでペースが乱れてReadingパートの5分程度まで回復できなかった事やReadingもパート5の文法問題もかなり超難問だった(その割には長文問題は楽々だった)のであんまり期待できません。

次のターゲットは第177回(2013年1月13日)年末年始は大学受験生みたいにTOEICの公式問題集や究極の600問を解きまくり、BBCワールドやCNN等を聞きまくり、The Economistで長文力アップして絶対に総合スコア800(更にReadingが370-380)そしてセカンドステージのTOEIC S&Wテスト(受けたのは3年前)を目指します。






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