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ANAのA380導入とB787-9の国際線に大量投入は何を意味するのか?大予想大会

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偶々日本経済新聞を読んでいましたが、とんでもないニュースでした。

「ANAがエアバスA380を導入 予定はハワイ線等」するとの事。

結論から言います。ANAの事なので絶対に導入すると思います。根拠があります。

事実スカイマーク支援で「長期的にエアバス機を導入する」と言うニュースがあります。(と言っても既にA320・A321派生版を2014年3月に発注していますが。)つまり、ANAがエアバス機を必ず購入するとの事です。報道では3機で1500億円と言っていますが、更に叩いて導入する可能性はあります。

実際にホノルル線はB767-300ERで3便(羽田1便・成田2便)で一日合計600席を供給していますが、それでも足りなく、年末年始やGW等はB777-200ER(306席)を投入しています。

他にもバンコク線はホノルル線同様に成田線ははB777-200ER(306席)とB787-8(169席)、羽田はB787-8(240席)を2便飛ばして、合計900席近く供給しています。ニューヨーク(JFK線)も264席のB777-300ERを飛ばしている等を考えれば需要はあります。

なので、日本経済新聞にあった「ハワイ(ホノルル)線」以外にも「バンコク」「ニューヨーク」等の3路線等に投入すると管理人は予想します確定3機、オプション2機程度なら羽田⇔ロンドンも考えられます。余剰のB767-300ERの1機を国内線にコンバートする可能性はあります。

エンジンもロールスロイスのトレントなのでANAは整備面では問題ありませんし、成田線のANAのハンガーはA380を収納可能です。



他にも「ANAが2016年に受領するB787シリーズ(-8が1機、-9が12機)は国際線に投入する」という話です。話ではバンクーバー・ムンバイ線のビジネスクラスをフルフラットにする事です。
ムンバイは多分B787-8の169席を投入、バンクーバー線はB787-9の215席を導入するで収まると思います。問題は残りの12機を何処に充てるのかという訳(1年間で何処まで新規就航させるのか)です。12機を導入するとなれば長距離で6路線は導入させるという事です。

話ではメキシコシティは濃厚(既に営業支店あり)だし、スターアライアンスの拠点のチューリッヒ・イスタンブール等ありますが、他にモスクワ等もそれなりの需要があるので長距離で4都市で8機は飛ばすと思います。

B787-9に関しては3機程度、215席ともう一つ東南アジア向けの300席仕様(C40席・Y260席程度)を投入する。投入先はB777-200ER(国際線では年期が入っている)やB787-8(240席仕様)でパンパンな路線(羽田⇔シンガポール・バンコク・マニラ・ホノルル等)

と言うのが管理人の予想です。

実際どうなのかはANAとANAホールディングスのプレスリリースを待ちましょう!!2016年の1月に「ANAグループの輸送計画発表」があるので待ちましょう!!

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