日本では英検とブリディッシュカウンシルが共同開催されているIELTS。実は驚愕の事実があるんです。
自分が留学の時に受験した時は全国で3000人世界でも30万人しか受験していなかったのですが、今では全国で2万人、世界で200万人を超えるようになりました。TOEFLが100万人を考えれば留学ではメジャーな英語能力試験になりました。(参考までにTOEICは全国で250万人。世界で700万人)自分が受験したころは周囲はTOEFLのPBT版が主流でIELTSを受験した私は少数派でした。
今回のブログのトピックは留学の時にIELTSを受験するべきかTOEFLを受験するべきかという意見がありますが、絶対にIELTSを受験するべきと思いました。理由は問題冊子の書き込みが自由である事やペーパーテストなので解きやすい事。TOEFLは4パターンをパソコンで3時間でやるのは余りにも酷である(目が疲れる)それに比べてIELTSの問題はペーパーベースの問題で目が疲れる事が無いしSpeaking問題は実際の審査官と会話をするので自然体で話す事が出来るのでやりやすいと思います。と言うわけでIELTSの方がお勧めだと思います。事実TOEFLのおひざ元のアメリカやカナダもIELTSのスコアを認めています。補足ですが10年前は福岡大学はIELTSは認めていませんでしたが(留学先には認めていましたが)最近ではTOEFLとIELTSも認めていますが、バンドスコア6.5をIELTSは求めているので福岡大学の交換留学の英語圏は最近は狭き門になりました。
補足ですがIELTSの問題はTOEFLに比較して実際の留学生活や現地での生活を想定した問題がTOEFLよりも出題されているので勉強するだけで留学の準備になると思います。実際Writingの問題はエッセーや最終試験の問題を想定していますし、Readingは実際の留学先の教科書レベルの問題を出題しています。
但し最近は「筆記用具は鉛筆のみ」「本人確認書類はパスポートのみ」「朱門登録がある」等厳格化しています。昔は大らかだったのに・・・
東京と大阪と名古屋には「UK PLUS」と言うブリディッシュカウンシル名古屋の先生が運営している英語学校があるのでいきなりIELTSコースをするよりも一般英語を半年間やって中級レベルの上から上級になったらIELTSコースに入った方が実力が付きます。あとUKPLUSは実際にイギリスで外国人に英語を教える資格を持った先生しか採用していないのでベルリッツ同様にレベルが高いのは私が保証します。本当は福岡にもあればいいのですけどね
http://www.ukplus.jp/
福岡は調べましたがこんな英語学校がありました。
http://www.fcc-english.co.jp/
http://www.eikaiwa-nishijin.com/ielts/
http://www.ee-stepup.com/aboutus/staff.html
ただ本音を言えばUKPULSよりも講師の質は落ちますね。と言うのもUKPLUSの講師陣はIELTSの審査官レベルの先生を採用しているのです。

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